2006/12/31

2006年の終わりに

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オレンジの街角をごらんになっている皆さん!今年1年何度もこのサイトを訪問していただきありがとうございました。ホームページからの発信をつづける私にとって、今年は飛躍の年でした。

HPで発信をはじめたのは、5年前のこと。きっかけは単なる興味。

1年目 : HP作成をして、連絡先をページに載せる。
2年目 : ゴルフの仲間のコミュニティをはじめて、HPの可能性を感じ。
3年目 : 海外赴任で離れた友人や同僚たちへの発信を開始。
4年目 : その活動を拡大

でも、ここまでの活動は技術的に手間がかかり、コンテンツそのものより、HP製作に時間を使わなければなりませんでした。

変わったのはここ数年のこと。(今年かも知れませんね)

・ コミュニティ機煤E ブログ
・ SNS

が急速に世の中に普及してからです。
さらに、オレンジの街角でも利用している、BloggerをはじめとしたGoogleの無料サービスの出現によって、

・ 自分自身のブランドで好きなことを発信
・ プラットフォームを無料で利用
・ 次から次へと、新機能利用(過去の有償サービス以上の機能)

ができるようになり、個人が言いたいことをコストをかけずに発信できる環境が整いました。新聞記者でも、テレビキャスターでもない個人が、ダイレクトに、思ったことを発信できるのは夢のようですね。

もちろん、問題や懸念もたくさんあります。

・情報の氾濫で正しい情報を見つけにくくなること。
・デジタルデバイドにより、格差社会が広がっていくこと。
・インターネットがないと他の伝達手段がなくなること。
・googleの台頭(独占)によって、googleの価値判断そのものが、正悪の基準となりうること。
・広告モデル以外のビジネスモデルがほとんど見当たらないこと。
・個人情報の流出に関すること。

などいろいろです。一部は、すでに現実化しつつあります。

しかし!!!

それでも私は、このインターネットと技術革新がもたらす、

「知の民主化」

を心から信じたいのです。知の力で、問題や懸念を乗り越えていきたいのです。だれもが、いつでも、どこでも、正しい情報にアクセスできて、思ったことを発信できる。それによって、一部の機関、大企業、メディア、政治などに左右されない、健全な社会が実現すると心から信じたいのです。

これからも私は、楽しい話題を発信しつづけます。そして、発信したいと思った人たちをサポートし続けることを約束します。小さな力が未来を変える力となることを願いながら・・・

近くのお寺の除夜の鐘が聞こえます。
よいお年を。

北岡豪史@オレンジの街角(www.kitaoka.biz)
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2006/12/23

中小企業診断士研修を改革する

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実は、私は中小企業診断士。学校が理系なのに、コンサルティングというビジネスの世界に入ったので、体系的にビジネスを学ぼうというわけで、20代に、会社行きながら取得した。

中小企業へのコンサルティング活動をしていたわけではないが、長い間、ビジネスコンサルティングに携わってきて、この資格の勉強で得た知識は、ビジネスに非常にためになると思う。経営学、経済学、IT、簿記、財務など、深くはないが、体系的で包括的だ。いわゆるビジネスコンサルティングの知識体系インデックスのようなもので、実はMBAの内容と変わらない。

でも、とった後の運営がよくない。毎年資格維持のために、研修が義務づけられているのだ。今日はその理論研修の日。

しかたないので毎年受講するも、

・ 情報が古い
・ 内容がつまらない
・ 狭い部屋で環境が最悪
・ テストもチェックもないので誰も聞いていない

という状況。今目の前で「私は携帯の音楽ダウンロードをしたことも無い・・はは」って言ってる講師が、携帯を活用したビジネスモデルを説明している。内容は、5年前の情報って感じ。

資格を取得したあと、そのレベルをどうやって維持するかは、学校教師やその他の資格でも大きなテーマ。だから、中小企業診断士の理論研修って発想は悪くないと思う。でも現実はこの研修の現状は、世の中の更新研修で最低の部類にはいると思う。これでは中小企業庁の集金活動と言われてもしかたあるまい。

中小企業診断士という名の通り、この資格は中小企業庁の政策実行をサポートする診断士育成が発端の資格である。しかし、今や、ニーズのない業界の旧態依然とした中小企業を支援で生き残らせるよりむしろ、業態変換、創業支援、ネットワーク構築、ベンチャー育成など、日本企業の活力の担い手として、政策も、診断士に求められる役割も変わりつつある。

今のままの研修はほとんど意味がない。

そこで提言!

・集金のための研修はやめ。会費をとって中小企業診断士の価値向上の活動に役立てる。
 (ネットを利用した、ビジネスマッチング、ナレッジDB、バーチャルネットワークインフラ構築など)

・中小企業診断士の名前を、企業診断士(公認ビジネスコンサルタント)などに変更(もちろんもっといい名前があれば・・・それにする)。政策提言の官僚型指導コンサルタントから、企業とともに考え、実践するコンサルタントにブランド変更する。

さらに、ブランドに実態をもたせ、資格の品質維持のために・・・

・最新政策(税制・補助金改正の最新知識)はもちろん、方法論、最新分析手法などをWeb形式のeラーニングを使って、リアルタイムに教育していく。

研修後のアンケートに何年も書き続けているが、何の改善もないのは残念。ベンチャー、中小企業の活力こそが日本の未来を支えるはずだ。中小企業診断士はそれをリードする役割があるに違いない。

関係者の方、読んで対応してくださいね?

北岡豪史@オレンジの街角(www.kitaoka.biz)
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2006/12/11

恐怖の飛行機・・・・・その2

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くだらないシリーズもの第2弾、まずは過去の投稿をどうぞ!

オレンジの街角: 恐怖の飛行機・・・・・その1

海外でのプロジェクトのとき、大阪に2年間生活していたとき、海外赴任のとき、いやおうにも飛行機に乗せられ、私は何度も恐怖を味わいました。(というか、飛行機が怖くない人にとっては何でもないことだろうけど)最近は、沖縄での仕事の関係で飛行機に乗ることが多のですが、今日はその恐怖の飛行機第2弾。

欧州での国内線(というか日本の国内線も含めた近距離線)は、高度が低いことと、飛行機が小さいことで、よく揺れますね。

その日は、もっているコーヒーが天井まで届くぐらい揺れていました。

私の中では、結論は出ていて

「もう終わった・・・・・」

という感じ。こんなに飛行機にのっていれば、こういう日がいつかくるかと思いつづけ、やっぱり最後は遺書でも書くのかと思いながら、恐怖と揺れとでそれどころではなかったし、大学の航空宇宙工学で、公式を駆使しても、やっぱりこんな大きな金属の塊が空を飛ぶことが信じられなかったので、その直感を信じて、飛行機などに乗らなければよかった?などと後悔しながら、パニック思考は頭のなかをぐるぐる。

ところが・・・・・・・・です。

周りをみても、みんな平然として、本や新聞を読んでいる。CAも平然とにこにこしてる。パニックで体が崩壊しそうなのは、冷静にみて数人。他は、想定の範囲内という感じ。

グローバルの仕事で、数々の危機局面において、欧米人の冷静さというか、肝のすわりかたに、驚いた経験も数多くあったので、

「さすが、最後の瞬間も、欧米人は冷静そのものなんだ・・・・・」

とまず考える。いやしかし、

「ゆれそのもののスケールが、日本とは違うのでは? こんなのは、ヨーロッパでは普通なんだ」

と別の正当化をして、冷静さを取り戻す努力。

結局、30分ぐらいゆれはやまず、かといって、パニックを表現することもできず、ぎりぎりの状態ながら、何とか飛行機は着陸したのです。

すると・・・・・・・

「やったー! ブラボー! ありがとう!」

機内は拍手喝采。CAも半分涙目ではないか?
言ってくれ。怖かったのなら、もっと早く。

私の結論

「いろいろな国の文化によって、恐怖に遭遇したときの態度も違う。でも怖いものはやっぱり怖い」
「恐怖を共有できないと、もっと怖い」

この話は、まったく同じ体験を仲良しの先輩からも聞いたことがあります。欧州人は大人なのか?
コメント、フィードバック待ってます。

よく考えると、私の飛行機話は、数え切れないぐらいあります。全部さらすのも恥ずかしいので、ときおり公開しますね。飛行機が怖い人も、怖くない人も、お楽しみに。

北岡豪史@オレンジの街角(www.kitaoka.biz)
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2006/12/05

グローバルイングリッシュしゃべれますか?

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ビジネスでも、プライベートでも、英語を使う機会はますます増えていますね。私自信も、英語で苦労した経験を何とか広めようと、自宅で英語留学をブログで発信してます。

なぜそこまで英語が広まったのでしょう。

・英語が簡単だから?
・みんながしゃべるから?
・英語が規則性があるから?
・アルファベットがすばらしいから?
・表音文字だから?

たぶんみんな違います。答えは簡単で、過去3、400年の歴史のなかで、イギリスそしてその流れを汲むアメリカなど、英語を母国語とする人たちが、たまたま力をもっていたんですね。世の中がグローバリゼーションに向かう時流にのったのが英語だったわけです。

この良し悪しは別として、コミュニケーションのツールって、いったんメジャーになりかけると、デファクト化するんですね。パソコンOSのマイクロソフトとか、インターネットのTCP/IPとか、とにかく、メジャーなものを使わないと、資料のやり取りや会話(通信)が出来なくなってしまうのですから、勝ち馬に乗る傾向は加速するわけです。

しかし、どんなに英語を勉強しようと、たとえ留学しようと、平均的にみればネイティブの英語力にはかなうはずがありません。日本は平均的にみて英語のレベルが低いため、英語問題は日本固有と考えがちですが、あのマルチリンガルのヨーロッパ(ほとんどのビジネスパーソンと若い人は英語をかなり使える)でさえ、英語の台頭は深刻な問題です。

ベルギーでの赴任時、私は、ヨーロッパ各国の参加する大きなプロジェクトで、アメリカ人プロジェクトマネージャとイギリス人マネジメントの立ち振る舞いに嫌気がさしたことが何度もありました。欧州の同時通訳で経験の長い友人が、公式の会議中、アメリカ人とイギリス人が英語でこそこそやりとりして、会議をリードすることがよくあるとも言っていました。

そこで提案!!!
もしアメリカ人やイギリス人と仕事やプライベートで会うときには

「グローバルイングリッシュしゃべれますか?」
(Can you speak global English ? )

と問いかけてみてください。(あくまで敬意をもって問いかけることが重要です)

グローバルイングリッシュとは私の勝手な造語ですが、標準的でわかりやすい英語という意味です。特殊な表現を使わず、素直でわかりやすい表現を用いて、

・英語がネイティブのようにしゃべれるかではなく
・英語をツールとして使い、何を伝えたいのかに主眼を置く

という考え方のことをさします。

ですから、日本人が英語でうまく表現できなくてアメリカ人に伝わらないのも、アメリカ人が英語でうまく表現しすぎて日本人に伝わらないのも同じだよ!ってことです。Basic English とよばれる、よく使われる表現や単語は、わずか500語?1000語だそうです。これならずいぶん英語勉強も楽になりますね。

誇りも、思いやりもあり、世界が見えている人は、母国語が何であろうとこの考えに賛同してくれます。最初は小さな波が、徐々に広がって、仕事を進めたり、仲良くなるために、英語を楽しく使えるようになるといいですね。

北岡豪史@オレンジの街角(www.kitaoka.biz)

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